将棋の素晴らしさを伝えるために起業した、私の原点(活動の原点シリーズ 第4回)

開催終了
第4回のゲストは北尾まどかさんです。

イベント説明
流行語となった「ひふみん」、中学生棋士「藤井六段」、漫画「3月のライオン」など。今、将棋に注目が集まっています。 8年前、この将棋の普及と発展を志し、起業をした「女流棋士」がいらっしゃいます。
お名前は、北尾まどかさん。 日本将棋連盟・女流棋士二段でありながら、株式会社ねこまどの代表取締役も務めていらっしゃいます。
自分らしいシゴトや活動を実践されている方をお招きし、「活動の原点」をうかがう講座の第4回。 今回のゲストは北尾まどかさんです。
「楽遂」(らくつい・楽しさをきわめる)が座右の銘の北尾さん。 女流プロとしての対局をこなす傍ら、「将棋教室の運営」「将棋イベントの開催」「将棋関連の書籍やフリーペーパーの出版」「羽生善治竜王や加藤一二三九段の棋士グッズ販売」などの事業を推進。
「将棋をもっと楽しく 親しみやすく 世界へ」を理念に掲げ、海外で開催されるイベントにも出演し、将棋を通じた国際交流も積極的に行っていらっしゃいます。
ヒット商品「どうぶつしょうぎ」の考案者でもある北尾さん。 精力的に活動されている北尾さんの「根っこにある思い」についてお話をうかがうとともに、今回は「どうぶつしょうぎ」の体験対局を行ってみたり、や「将棋とビジネスの共通点」などについても話題を広げていきたいと思います。 講座の後半は、参加された皆さまと一緒に、感じたことを共有する時間も持つ予定です。
将棋に関心のある方、 ビジネスや戦略づくりのヒントを見つけたいと思っていらっしゃる方、 自分の好きなことの極め方を考えてみたいと思われる方、 そんな皆さまにお勧めの講座です。 ぜひご参加ください!
プログラム
・チェックイン
・ゲストと大木氏とのトークセッション
・グループワーク
・全体共有
開催日時 | 2018.5.28(月) 19:00-21:00 |
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対象 | ・自分らしいシゴトや活動を見つけたい・実践したい方 |
定員 | 30名 |
参加費 | 無料 |
持ち物 |

1980年1月21日生まれ。
2000年に女流棋士としてプロデビュー。得意戦法は居飛車穴熊、玉頭位取り。
2008年、多くの子どもたちに将棋を楽しんでもらおうと「どうぶつしょうぎ」のルールを考案。発売以来累計60万個を突破するヒット商品になっている。
2010年に将棋普及のため、「株式会社ねこまど」を設立し、代表取締役に。
主な事業内容は、「将棋教室の運営」「将棋イベントの開催」「将棋関連書籍・将棋フリーペーパーの出版」「どうぶつしょうぎインストラクターの養成」など。
通販サイトでは「羽生善治竜王の揮毫タオル」「加藤一二三九段の直筆扇子」などの棋士グッズも企画・販売。
「将棋をもっと楽しく 親しみやすく 世界へ」を理念に掲げ、海外で開催されるイベントにも出演し、将棋を通じた国際交流も積極的に行っている。
2009年12月、栃木県知事より「とちぎ未来大使」を委嘱。
座右の銘は「楽遂(らくつい)=楽しみをきわめること」。

栃木県生まれ。経営コンサルティング会社を経て、広告会社で勤務。発想力を重視したキャリア教育プログラムを企画・運営し、経済産業省のキャリア教育アワード2016で、日本一となる大賞を受賞。
「都市と地域の人をつなぐ」「やりたいことを形にする支援」の2つが個人としての活動のテーマ。
出身地である栃木県の各自治体のまちづくり、移住促進のサポートなど、地域や個人が抱える課題の解決に向けた活動を積極的に行っている。2014年に栃木県知事から「とちぎ未来大使」を委譲。
羽黒山伏、神社研究家としても活動中。