【再増員しました】Talk and Dialogue「ing+」 第1回「社会課題だらけの未来は暗いのか?」(ゲスト:町井則雄さん)

開催終了

イベント説明
Talk and Dialogue「ing+」(アイ・エヌ・ジィ プラス)は、ゲストが語りたいことを語り、参加者が自分ごとで考え対話するシリーズ企画。
このシリーズでは、主催者がテーマを設定してゲストに依頼するのではなく、ファシリテーターが今話したい人をゲストとして迎え、「ゲスト自らが今、最も語りたい」と思うトークテーマを設定し、思う存分語っていただきます。
そして、ゲスト×参加者×ファシリテーターによるトーク&ダイアログを通じて、場にいる全員がこれまでにない視点での気づきを得ることを目指していきます。
記念すべき第一回目のゲストは、持続可能な社会づくりに向けた社会課題解決型ビジネスやイノベーション事業づくりをサポート・プロデュースしている町井則雄さん。
今回のテーマは、少し広いですが、「社会課題だらけの未来は暗いのか?」。
社会課題、というものについて真正面から語ってみたいと思います。
<なぜ町井則雄さん?~ファシリテーター・櫻井亮より~>
私と町井さんの出会いは、町井さんがかつて在籍していた日本財団にて実施した「未来を変えるデザイン展」に続く、「世界を変えるデザイン展」の雑談ベースでの相談がきっかけです。当時、企画そのものを諦めようとされていたのを「絶対にやるべきだ!」と必死に伝えたのを覚えています。町井さんは苦労を見事乗り越え、その年にはデザイン展を開催されました。震災後の日本をどのようにデザインするのか、町井さんに共感する企業が続々と自らの活動をデザインとして表現していました。
その後、日本財団という唯一無二の不思議な立ち位置の団体でエッジを立てて活動していた町井さんが独立し、動き出しました。今、町井さんの目に映っている社会とは、そして、これからの未来に向けて・・・、町井さんの口から思いっきりこの課題先進国の日本社会を語っていただきます。
プログラム
・ゲストトーク
・参加者同士のシェア、ゲストへのQ&A
・ゲスト×ファシリテーター トークセッション
・ゲスト×参加者×ファシリテーター ダイアログ
・参加者1人1人の内省、全体シェア
開催日時 | 2017.7.31(月) 19:00-21:00 |
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対象 | ・「社会課題」「社会課題だらけの未来」について考えたい、語りたい方 |
定員 | 38名 |
参加費 | 無料 |
持ち物 |

1968年生まれ。1993年日本財団に入会。ボランティア支援部に在籍中に阪神・淡路大震災が発生。直後から被災地に入り災害ボランティア支援を担当。その後、CSR企画推進のチームリーダとして、「日本財団図書館」の企画・開発、日本の公益活動を支えるプラットフォーム事業「日本財団公益コミュニティサイト『CANPAN(カンパン)』」の企画・開発を経て、企業との連携による社会課題の解決に向けた事業づくりなどを担当、3.11以後は被災地でのソーシャルビジネスづくりなどにも関わる。
2016年、持続可能な社会づくりに向けた社会課題解決型ビジネスやイノベーション事業づくりをサポート・プロデュースするシンカを設立。
一般財団法人 森から海へ 専務理事、一般財団法人 22世紀に残すもの 理事長、日本雨女雨男協会 事務局長、日本クールビズ協会 会長、オルタナ総研フェロー、社会起業大学講師

日本ヒューレッド・パッカード、企業支援等を経て、2007年よりNTTデータ経営研究所にてマネージャー兼デザイン・コンサルティングチームリーダー。2013年より北欧系ストラテジックデザインファームDesignitの日本拠点Designit Tokyoの代表取締役社長に就任。2015年1月より独立してシリアルアントレプレナー実践中。新規ビジョン策定・情報戦略の企画コーディネート、ワークショップのファシリテーション、デザイン思考アプローチによるイノベーションワークなどを手掛ける。