「副業」や「複業」、「パラレルキャリア」といった言葉をよく聞くようになり、実践している方が増えています。 元々パラレルキャリアという言葉の意味は、P・F・ドラッカーが提唱した「本業を持ちながら、第二のキャリアを築く」ことです。 この講座は、パラレルキャリアを実践している方をゲストにお呼びして、その方の知見を聞きつつ参加者同士で対話を進め、ご自身の「はじめの一歩」を踏み出すアクションを考えていきます。 10回目を迎える今回は、このイベントを努めるファシリテーター・本園大介さんがゲストとして登壇。本園さんは40代で起きたある挫折から、一つの仕事に固執しない生き方へとシフトチェンジをしました。
紆余曲折ありながらもグラレコが本園さんの複業(パラレルキャリア)として大きな存在となっていきます。今やグラフィックレコーダーの第一人者として全国でグラレコを描きつつ、講師としての講演やグラレコ指導も行っており、全国に2万人以上の教え子を持っています。 グラレコは絵心がなくても始められる、と本園さんは言います。自分では仕事にするのは無理!と思っていることも案外仕事に繋がることがあるかもしれません。ファシリテーターとして、沢山のパラキャリの方々を見てきた本園さんが考えるこれからの「複業」について伺いました。
また、グラレコ自体に興味を持っている方も多くいらっしゃいます。「グラフィック・レコーディング」通称グラレコは、近年新しい議事録の形として注目を集めています。単なる記録としてだけでなく、共通認識の共有や確認、思いを伝える手段としても活用されています。Web会議やウェビナーが一般的になってきた昨今、意思疎通を視覚化するグラレコの需要は多くなっています。そんなグラレコの魅力についてもご紹介頂きました。
いつもご自身が担当するイベントではファシリテーターに忙しく、なかなかまとまったグラレコを残せないのですが、今回はイベントのオーラスで行う皆さんの一歩宣言をグラレコにまとめて頂きました。
参加者から頂いた感想___________________
・初めての参加でしたが、他地域、他分野の方と出会えるよい機会でした。また参加したいと思います。
・クロスオーバーキャリアは普段からやっていることなので、言語化してくれて有難いと感じた。
・失敗は後から語れるストーリー、素敵ですね!
・働くことに対する考え方、物事の捉え方が非常に勉強になりました。
ファシリテーター:中小機構 中小企業アドバイザー 本園大介氏
参加者から頂いた感想___________________
・初めての参加でしたが、他地域、他分野の方と出会えるよい機会でした。また参加したいと思います。
・クロスオーバーキャリアは普段からやっていることなので、言語化してくれて有難いと感じた。
・失敗は後から語れるストーリー、素敵ですね!
・働くことに対する考え方、物事の捉え方が非常に勉強になりました。
ファシリテーター:中小機構 中小企業アドバイザー 本園大介氏