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TIP*S(ティップス)は、中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)が運営する全国の中小企業や小規模事業者、起業に関心がある方などのための場所です。さまざまなワークショップや講座、イベントなどを実施しています。

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講座・イベント等 SDGs ,ワイガヤサロン

満員御礼【オンライン開催・第121回】ワイガヤサロン@TIP*S「コロナ時代のSDGs〜今こそ語る『持続可能』の本当の意味〜」

開催終了

2020.9.7 (月) 19:00-21:00
 
オンライン開催(Zoom使用) パソコンでインターネット接続しZoomを使用してオンラインで開催します。パソコンかタブレットから通信が安定していてご自身のお好きな場所からご参加ください。

イベント説明

「ワイガヤサロン@TIP*S」は、各回ビジネスに関連するテーマを設定し、少人数で気軽にワイワイガヤガヤ語り合いながら情報交換を行う招待制会合です!

◆「ワイガヤサロン@TIP*S」とは◆
各回ビジネスに関連するテーマを設定し、少人数で気軽にワイワイガヤガヤ語り合いながら情報交換を行う会合です!想定しない気づきがもらえるほか、幅広い方がお越しになるので、新たなつながりも生まれる会です。どの回も専門知識は不要です。現在は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、オンラインで開催しています。

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今回も、前回開催して人気だった「コロナ時代のSDGs〜今こそ語る『持続可能』の本当の意味〜」というテーマでみなさんとオンラインでの雑談を楽しみたいと思います。

SDGsとは、17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなる国連の持続可能な開発目標のこと、具体的には、2015年9月の国連総会で採択され、文書で示された2030年に向けた具体的行動指針のことです。

日本では、政府が実施に向けて国内の基盤整備に取り組んでいますし、大企業を中心に、積極的に経営に導入する動きも出てきています。

しかし、その本当の進捗状況はどうなのでしょうか?

今年6月、帝国データバンクの調査によれば、自社におけるSDGsへの理解や取り組みについて、「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」企業は8.0%。また、「意味もしくは重要性を理解し、取り組みたいと思っている」は16.4%で、合計するとSDGsに積極的な企業は24.4%。4社に1社という結果が出ています。

SDGsに積極的な企業を規模別でみると、「大企業」は34.9%である一方で、「中小企業」は22.1%、「小規模企業」は19.0%に留まっており、ここにも格差が生じています。

同アンケートを見てみると、SDGsに取り組んでいない企業からは、意義のあることだとはわかっているがそれが自社の売上増につながるかどうかわからない…といった声も上がっています。

また、今年の世界のSDGs達成度ランキング(SDSN等の調査)では、166カ国中上位を占めたのはスウェーデン、デンマーク、フィンランド等「意識の高い北欧の国々」でした。日本は17位にとどまり、しかも、昨年の15位からランキングを落とした結果でした。

日本の最大の課題として挙げられたのは、①ジェンダー平等、②気候変動、③海洋・陸上の持続可能性、④パートナーシップ、⑤経済格差、⑥高齢者の貧困などでした。ランキングに付随する報告書の中で、日本は、これらの項目についての格差是正への取り組みが後退していると指摘されたのです。

また、この報告書では、新型コロナウイルス危機から持続可能な復興を果たすために、SDGsをどう再考すべきか指針が示されていました。一見すると無関係に見えるコロナ問題とSDGsは本来、密接に関連していると考えるべきなのかもしれません。

コロナが私達に投げかけた最大の問いかけは、「一部の人だけが幸せになる…という幻想が木っ端微塵に砕け散った」ということではないかと思います。

自分が感染していなくても、隣人が感染していれば安心できない…

自社がコロナを防いでいても、顧客や社会が感染していればビジネスはできない…

自国が感染を封じ込めても、隣国にコロナが残っていれば元の世界には戻らない…

コロナ以前とコロナ以後では、「持続可能」の意味合いが大きく異なってきたように感じます。もはや、社会における「部分最適」は通用せず、「全体最適」を本気で考えなければならない時代が到来したのではないでしょうか。

ファシリテーターの竹永さんも、「これまでSDGsは、総花的で『とにかく企業は良いことをやりなさい』という道徳みたいなものだと思っていましたが、この数ヶ月で見方を変えなくてはならなくなったかなと感じます」と話しています。

みなさんは、コロナ時代の「持続可能」性について、どのようなご意見・ご感想をお持ちでしょうか。今回は、賛成派・反対派、推進派・否定派、いろいろな方々に集まっていただき、じっくり雑談を楽しみたいと思います。

議案(候補ですが)は下記の通りです。

① いまさら聞けないSDGsの基礎知識
② 日本の取組み、世界の取り組み、現状と見通し
③ あなたは賛成派? 反対派?
④ 私の取り組み、我社の取り組み
⑤ SDGsの背景・意義・目的
⑥ SDGsについて役に立ったセミナー・書籍・You Tube
⑦ コロナ拡散防止のためのSDGs
⑧ 次世代のために私達ができること

ただし、実際には、当日つながってくださったみなさんに最初に①自己紹介、②本日のサロンで皆さんに聴きたい課題やテーマを伺いながら進行していきます。

当日の進行は概ね次のような感じです。

① 自己紹介&本日のサロンで皆さんに聴きたい課題やテーマ 30〜40分
② お伺いした課題やテーマに基づき、雑談 75〜85分
③ 全員から「今日の感想」 5分

楽しく語らうことができたらとてもうれしいです。

【オンライン接続についての留意事項】
※安心安全な場づくりのため、Zoomの画面オフでの参加はご遠慮ください。
※通信の安定しているところから接続ください。
※パソコン・タブレットでのアクセスをお願いいたします。スマホではご参加いただけません。ご了承ください。

開催日時 2020.9.7(月) 19:00-21:00
 
対象

TIP*S事務局よりメールで第121回ワイガヤサロンのご案内させていただいた方でパソコン・タブレット(スマホ除く)でのZOOM使用ができる方。

定員 3名
参加費 無料
持ち物  
ファシリテーター(株式会社経営教育総合研究所 取締役/中小機構人材支援アドバイザー)
竹永 亮 氏

大手化粧品メーカーでの商品プロモーション業務担当を経て、中小企業診断士登録後、銀行等の人事研修、戦略策定コンサルティング等に従事。TIP*Sではワイガヤサロンのファシリテーターや講座で活躍。