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TIP*S(ティップス)は、中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)が運営する全国の中小企業や小規模事業者、起業に関心がある方などのための場所です。さまざまなワークショップや講座、イベントなどを実施しています。

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講座・イベント等 サロンゼミ ,数字

満員御礼【オンライン開催】TIP*Sサロンゼミ「数字を武器にし、ビジネスを加速させよう」(全3回)

開催終了

2020.11.10 (火) 19:30-21:30
 
オンライン開催(Zoom使用・パソコン推奨) ※パソコン推奨です。タブレット・スマホでの参加はできません。

イベント説明

*このワークショップはオンライン開催となります。

ビジネスを行う上で、いうまでもなく数字はとても重要です。
その理由は、売上や利益、決算書、事業計画で使うから・・・もちろんそれも正しいのですが、それ以上に数字が重要なのは、「人は数字で物事を判断し、行動しているから」です。
(買い物で、値段を見て高い安いを判断して購入するかを決めるというのは、わかりやすい例です)

実際、ビジネスの場面でも、取引先や従業員に明確な意図を伝えるために数字は重要になります。「少し小さい製品を欲しい」と「5センチ小さいサイズの製品が欲しい」と伝えるのでは、相手の捉え方が違いますし、出来上がってくる製品の満足度も違ってきます。

着実にビジネスを進めている経営者は、数字の使い方がとても上手です。この数字の使い方を学び、実際に表現できるようにすることがこのサロンゼミのゴールです。

具体的には、経営者が数字を使う主な3つの場面である、①大まかに数字を掴む・予想する、②数字を分解・分析する、③数字を使って説明する、ということを学んでいきます。

サロンゼミなので、参加者同士で対話をしながら、丁寧に進めていきます。
この3つを学び会得することで、自身の思考を数字で表現できるようになります。
この武器を手に、具体的なアクションを踏み出していきましょう!

(参考:数字が必要な場面)

(表現する力の例:スマホの故障率が高いことについて、スマホ製造会社に対して品質改善を依頼する時の、数字の有無による違い)

【次のような効果を得られます】
1.必要な場面で数字をざっくりつかめるようになる
2.数字で何を分析すればよいのか、会得できるようになる
3.数字で表現できるようになる

【開催スケジュール】各回19:30~21:30
第1回:2020年11月10日(火)
第2回:2020年11月17日(火)
第3回:2020年12月1日(火)

【オンライン接続についての留意事項】
※安心安全な場づくりのため、Zoomの画面オフでの参加はご遠慮ください。
※パソコン推奨です。タブレット、スマホでの参加はできません。
※アクセスする際は通信の安定しているところから接続ください。
※アクセスURLは開催前日までに(info-tips@smrj.go.jp)からメールにてお送りいたします。

プログラム

第1回::2020年11月10日(火)大まかに数字をつかむ
 ・数字が苦手とはどういうことか
 ・数字とは何かを考えてみる
 ・ざっくりとした数字をつかんでみる
 ・【ワーク】限られた情報で売上を予測する

第2回:2020年11月17日(火)数字を分解・分析する
 ・事例を用いて、何がゴールかを考える
 ・分析する項目を探す
 ・実際に分析する
 ・【ワーク】売上予測に必要な項目は何かを探し出し、実際に予測を立ててみる

第3回:2020年12月1日(火)数字で表現する
 ・各個人の発表
 ・仲間で意見を出し合う、さらにブラッシュアップ

開催日時 2020.11.10(火) 19:30-21:30
 
対象

・やりたいことがあって行動したい、これから具体的な行動をしたいと思っている方
・起業等を通じて自分がやりたいことを実現したい方、自分や社会に変化を起こしたい方
・第二創業等新事業を立ち上げたいと考えている中小企業の方
・自社の経営を見直し、よりよくしたいと考えている中小企業・小規模事業者

※ご自身のやりたい活動内容について、確認させていただく場合があります。

※士業、支援者、研修講師、コンサルタント等企業を支援する立場の方を除く。(支援する役割としてではない起業等を予定している方は参加いただけます)

定員 12名
参加費 3,000円(全3回分・事前決済)
持ち物  
講師(公認会計士・税理士)
李 顕史 氏

一橋大商学部卒。2000年中央青山監査法人(現あらた監査法人)金融部入所。銀行、証券会社、割賦金融などで会計監査と内部統制業務を担当。2010年に李総合会計事務所設立。主に上場会社、金融会社の内部監査・経理・管理会計のコンサルティング業務を提供している。またネットメディアにも記事を執筆している。記事例は、「ワタミと鳥貴族、勢いの差はどこにあるのか」(2015年9月20日、東洋経済オンライン)など