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TIP*S(ティップス)は、中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)が運営する全国の中小企業や小規模事業者、起業に関心がある方などのための場所です。さまざまなワークショップや講座、イベントなどを実施しています。

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講座・イベント等 グラレコ ,パラレルキャリア ,地域との関わり ,関東大震災から100年 ,防災士

パラレルキャリアはじめの一歩~30%のチカラでも続けられるパラレルキャリア~

開催終了

2023.2.15 (水) 19:30-21:30

パラレルキャリアを目指す方に向けて、実際に活躍しているゲストに話を聞くシリーズ。
グラレコレコーダーの本園氏がファシリテーターとしてグラレコを描きながらインタビュー!視覚的にも楽しい講座です。今回で7回目。

オンライン開催(Zoom使用) オンライン開催(Zoom使用・パソコン推奨) ※パソコン推奨です。タブレット等からも参加は可能ですがお勧めしません。

イベント説明

※このワークショップは参加者同士の対話も行いながら進めていきます。

元々パラレルキャリアという言葉の意味は、P・F・ドラッカーが提唱した「本業を持ちながら、第二のキャリアを築く」ことです。
この講座は、パラレルキャリアについて実践している方をゲストにお呼びして、
知見を聞きつつ参加者同士の対話で理解を深め、ご自身の「はじめの一歩」となるアクションを考えていくシリーズです。

人生100年時代といわれる今日において、キャリア形成には絶対がなくなり、不確実なものとなっています。複線的で多様なキャリア形成を個々が考えていかなければならない時代になりつつあると感じます。
とはいえ、副業・パラレルキャリアに関心はあっても、まだまだ「イメージが湧かない」「本業に支障が出そう」「過重労働になるのでは」など「分からない」からこそ、不安も多いのではないでしょうか?

そんな方に、ぜひ参考にして頂きたいのが今回の講座です。

第7回のゲストは、防災士の久保井千勢(くぼいちせ)さん。
本業を抱えながらも防災士として活動を続けています。
女性だからこそできる防災、そして男女関係なく協働して果たす防災の意義を伝え続けた6年は、そのまま久保井さんがパラレルキャリアとして活動してきた期間です。

そしてその6年を経て、今だからこそ分かること、言えること、出来ることがあると言います。
誰もが当事者になる可能性がある災害についても学びながら、久保井さんならではの「パラレルキャリア」を伺います。

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【オンライン接続についての留意事項】
※安心安全な場づくりのため、Zoomの画面オフでの参加はご遠慮ください。
※パソコン推奨です。タブレット等からも参加は可能ですがお勧めしません。
※アクセスする際は通信の安定しているところから接続ください。
※アクセスURLは開催前日までに(info-tips@smrj.go.jp)からメールにてお送りいたします。

プログラム

2023年2月15日(水)19:30~21:30開催

開催日時 2023.2.15(水) 19:30-21:30
対象

・地域で始めるきっかけを探す人               
・「パラレルキャリア(複業)や副業」に一歩を踏み出したい方
・本業を続けながら起業の準備をしたい方
・すでに「本業」以外で活動するフィールドをお持ちの方
・やりたいことはあり、起業や新しい活動を始めたい方 

定員 20名
参加費 無料
持ち物 なし
<ゲスト>防災士
久保井千勢(くぼいちせ) 氏

1971年大阪府生まれ、港区三田在住。
大阪ガス(株)、ソニー(株)を経て、現在、奉仕団体に勤務。
マンションでは「顔が見えるご近所関係が防災の第一歩」をモットーにコミュニティを軸にした防災活動を運営。東京防災学習セミナー講師、港区防災アドバイザーを務める傍ら、女性防災士ネットワークみなとBOUSAI女子会のほか、「より多くの方が参加できる柔軟性のある防災」をコンセプトにした団体みなとBOUSAIプログラムの代表としても活躍。

<ファシリテーター> 中小機構中小企業アドバイザー・グラフィックコミュニケータ
本園 大介(もとぞのだいすけ) 氏

大手通信関連会社に勤務しながら、独学でグラフィック・レコーディング(グラレコ)を学ぶ。
自らイベントでグラレコを描く傍ら講座を開催し、今までに延べ20,000名を超える受講生を教える。受講生の中からグラフィック・レコーダーとして活躍する人が生まれるなど、人材育成にも力を注ぐ。
2021年9月に初の著作となる『グラレコの基本 その場で「聞く・まとめる・描く」』(日本実業出版社)を上梓。