開催終了
2024.03.14(木)
19:00 -21:00
まち・ひと・しごと。あなたが暮らす「まち」とあなたがどのような関係を持つか?はあなたの考え方次第。一つの可能性が見つかるかもしれないイベントです。
TIP*sオンライン
オンライン開催
※このワークショップは参加者同士の対話も行いながら進めていきます。
TIP*Sの「地域との関わり方」シリーズでは、「地域」というキーワードで「ゲストと参加者」や「参加者同士」で対話を行うことによって、参加者の働き方暮らし方が整理され、地域との新たな関わり方が見つかり、地域での新たなアクションにつながる気付きやきっかけになるような場をつくっています。
地域との関わり方・栃木編では、栃木県小山市の一般社団法人カゼトツチの古河大輔さんのコーディネートで、地域をフィールドに様々な取り組みを行う方々をゲストに招き、その活動や取り組みに込められた想いや背景に触れていただきます。
今回のフィールドは「地方×デジタル」。
コロナ禍の巣ごもり需要を経て、オンラインでの買い物は幅広い年齢層にも浸透しました。結果、ライブ配信で商品などを販売する「ライブコマース」という新しいEコマースの流れも勢いを増しています。
一方、エンターテインメントの分野でも、アバター(アニメのようなキャラクター)がYoutubeや動画配信プラットフォームで活動する、「V-tuber」や「V-ライバー」が活躍しています。その市場規模は、2020年の144億円から2023年には800億円になると見込まれています。
今回のゲストは、そんなライブ配信に着目し、地方の魅力の掘り起こしや発信、女性の活躍の場として、V-ライバープロジェクト 「#とちぎけんV25 」を立ち上げ、地方(栃木)と都会(東京)の2拠点で活動するYUM innovation合同会社 代表の義達祐未さんをお迎えします。もともとテレビや舞台などエンターテインメントの世界に身をおいていた義達さんだからこそ生まれる事業アイデアや地域との関りがあります。
義達さんが手がけるVライバープロジェクトでは、子育てママが、一度は諦めたエンターテインメントの世界に再挑戦する機会を提供するなど、デジタルを活用することで女性の新しい活躍の場を生み出しています。地方の魅力発信に向けて、エンターテインメントとデジタルをどう生かすことができるか?地方でのファンマーケティングのアプローチ事例は?など、未来につながる対話をしていきます。
【オンライン接続についての留意事項】
※安心安全な場づくりのため、Zoomの画面オフでの参加はご遠慮ください。
※パソコン推奨です。タブレット等からも参加は可能ですがお勧めしません。
※アクセスする際は通信の安定しているところから接続ください。
※アクセスURLは開催前日までに(info-tips@smrj.go.jp)からメールにてお送りいたします。
<予定プログラム>:
・イントロダクション/チェックイン
・ゲストトーク
・コーディネーターによるトークセッション
・グループワーク
開催日時 | 2024.3.14 (木) 19:00 -21:00 |
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対象 | ・地域での起業・複業を考えている人 |
定員 | 20名 |
参加費 | 無料 |
持ち物 | なし |
ゲスト:YUM innovation合同会社 代表
義達 祐未(よしたつ ゆみ)氏
栃木県とちぎ未来大使・コンテンツクリエイター・地方創生・まちづくりプロモーター。
(一社)日本ワーケーション協会公認ワーケーションコンシェルジュ栃木市出身。
高校卒業後、芸能界入り。NHK「高校講座物理」司会、連続テレビ小説「花子とアン」出演をはじめ、舞台にCMに活躍。ゲーム「FINAL FANTASY XV」ではヒロインのモーションアクターであると同時にDLCの開発ディレクターも務めた。2017年、ものづくりやまちづく(地方創生)にり組み、エンタメで社会に
寄与できる会社を目指し、YUMinnovation合同会社を設立。主にSNSを始めとしたデジタルプロモーション分野を得意とし、企業などへの支援も行なうとともに、スモールビジネスを複数創出。近年は、事業家としてスタートアップイベントの審査員や、地方創生・関係人口関連では大学でのゲスト講師としての登壇も増えており、次世代育成にも力を入れている。
コーディネーター :一般社団法人カゼトツチ 代表理事/NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク 理事
古河 大輔 氏
栃木県小山市出身。様々な地域を転々とした後、地元へUターン。若者と地域をつなぐNPOで地域の課題解決と挑戦する若者たちの生態系づくりに取り組む。地域のソーシャルアクションをみんなで面白がる「おやま妄想会議」や、商店街の空き店舗を改修したコワーキングスペース「SEKEN」を運営するなど、仲間たちと地域に必要なことや地域を楽しむことをあれこれと企てている。