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TIP*S(ティップス)は、中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)が運営する全国の中小企業や小規模事業者、起業に関心がある方などのための場所です。さまざまなワークショップや講座、イベントなどを実施しています。

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講座・イベント等 ワークショップ ,働き方 ,自分理解 ,起業・創業

起業・複業に向けての『自分理解』~当事者研究から自分自身を知り、対話を通じやりたいことの一歩目を考える~

開催終了

2023.3.10 (金) 19:30-22:00

自分のことだからよくわかる⁈自分のことだからよくわからない⁈
人に説明できるのは、自分の中で明確な答えが見えているから。起業等、これから始めようとしている形ないものを、自身を見つめることで形にしていくプログラム。1月に続き今月も開催!

オンライン開催(Zoom使用) オンライン開催(Zoom使用・パソコン推奨) ※パソコン推奨です。タブレット等からも参加は可能ですがお勧めしません。

イベント説明

※この講座は対話型ワークショップです。
     参加者同士の対話を用いたワークを行いながら進めていきます。
※以前ご参加頂いた方も、参加可能です。
※簡単な事前課題があります。


<こんな悩みはありませんか?>

・昨今の複業ブーム、私も始めたいけれど、行動にうつすことができない。
・新しいチャレンジへの準備がしたい!でも時間がない。
・起業したいアイディアがある!でもビジネスプランがまとまらない。

今のままではダメだと漠然と思っているけれど、果たしてどんな一歩を踏み出せばいいかわからない。困りごとを抱えている当事者自身が専門家となり、問題を解消する「当事者研究」という手法を用いて自分理解を深めるワークショップです。

 

*当事者研究とは、、、 主に精神疾患の当事者やその家族を対象とした、アセスメントとリハビリテーションのプログラムとして始まる。 現在は精神疾患だけでなく大学の講座やワークショップなど様々な領域で活用されている。

 

参加ご希望の方は、「起業・複業に向けてのお悩みと相談したいことを」事前にご提出頂きます。
漠然としたものでも大丈夫です。
自分の心を整理する前準備として、お悩みを言語化してお送り下さい。

前回ご参加頂いた方からも「起業・副業に関心のある方と意見や悩みを共有・交換する事が出来てよかった」というお声を頂きました。

自分自身の事だからこそ、見えにくくなっている部分もあるかもしれません。
「やりたいことの一歩」を踏み出す方法の一つとして、チャレンジしてみませんか?

*このイベントは、グループワークが必須な為、定員になり次第締切とさせて頂きます。

【当日のオンライン開催について】
①デジタルホワイトボード(Google Jamboard)を使用いたします。
②各自で入力をするワークがあるプログラム構成です。タブレット・スマホのみでは
ご参加いただけませんので、パソコンからアクセスをお願いいたします。
③事前課題の提出は必須です。ご了承ください。
④事前課題(必須):起業・複業に向けた「お悩み」や「相談したいこと」をご準備ください。
メールで前日夜(3/9 木曜)までに事務局(info-tips@smrj.go.jp)にご提出頂きます。
(様式不問、メール本文に箇条書きなど)。

【オンライン接続についての留意事項】
※安心安全な場づくりのため、Zoomの画面はオンでご参加ください。
※アクセスする際は通信の安定しているところから接続ください。
※アクセスURLは開催前日までに(info-tips@smrj.go.jp)からメールでお送りいたします。

 

 

プログラム

2023.3.10(金) 19:30-22:00

19:30 オープニング/本日の講座説明
19:40 チェックイン/当事者研究について
20:05 グループワーク①
20:25 グループワーク②
    (休憩)
20:55    グループワーク③
21:45 チェックアウト/クロージング

開催日時 2023.3.10(金) 19:30-22:00
対象

・起業・複業に関心がある方
・創業希望者、起業準備者
・「パラレルキャリア(複業)」「副業」に一歩を踏み出したい方
・すでに起業しているが、改めて自己理解を深めたい方
・新たなチャレンジを考えている方

定員 15人
参加費 無料
持ち物 事前課題(必須):起業・複業に向けた「お悩み」や「相談したいこと」(前日までにメールで提出)
ファシリテーター/中小機構中小企業アドバイザー
小笠原 祐司 氏

大学生時代から小学生、障がい児向けのワークショップの企画やファシリテーションを年間50回以上行う。大学院修了後、人財育成のコンサルタントとして、大手外資系企業、日系企業を中心に、幅広い企業の人財育成の提案、設計に携わる。退社後、今までの経験を生かして、子ども向けから大人向けのワークショップ、対話の場づくりを活用した、問題・課題解決のアプローチを行う。2015年NPO法人bond place設立、2022年まで代表理事を務める。大学の教員も務めながら、地域、企業、行政、などでの年間最大180回のワークショップ、ファシリテーションを実施。