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インタビュー

【第145回】石川県 能登町・木村 聡 さん

収録情報

2021.10.12 (火) 14:00-15:30
 

第145回のゲストは石川県 能登町・木村 聡さんです。

内容説明

第145回のゲストは、石川県 能登町・木村 聡 さんです。

2021年10月12 日(火)14:00~オンラインで収録を行いました。

 

<木村さんへの3つの問い>

・40代、大手を辞めてどこへ行く

・先生が主役になる探究学習づくり

・「探究って何だろう?」という探究は続く

ゲスト(能登高校魅力化プロジェクト/高校魅力化コーディネーター/町営まちなか鳳雛塾マネージャー)
木村 聡 さん

慶應義塾大学商学部卒。卒業後は日本ガイシ(株)入社。
2005年からベネッセコーポレーション。進研ゼミ中学講座の業績管理業務を担当したのち、ベネッセ教育総合研究所の研究員となり、社会調査や効果的な学び方研究に取り組む。
退職後、2018年に石川県能登町に家族4人でIターン。町内唯一となった能登高校の存続と発展に取り組む高校魅力化プロジェクトの事業メンバーとして能登町地域おこし協力隊に着任。町営塾の運営に加えて、地域探究授業のサポートやふるさとを見つめ直す地域学など、教育と地域をつなぐプログラムを新たに仕掛けているほか、Rakuten IT school Nextや地域みらい留学365(高校2年次での国内留学)の誘致といった新しい学びの機会提供にも尽力。
現在は地域おこし協力隊の任期を満了してそのまま能登町に残り、合同会社能登みらい創造ネットワークに籍を置いて能登高校魅力化コーディネーターとして継続活動中。
石川県穴水町岩車地区で農漁業・田舎体験プログラムを16年間主催するNPO法人「田舎時間」代表も務め、都市と田舎の交流活動とお互いの気づきの場を提供し続けている。