副業ではなく「複業」をご紹介するイベント。複業=パラレルキャリアという働き方は、あなたのQOL(クオリティオブライフ)を高めることになるかもしれません。知って損はない働き方。選択肢の一つとして情報を共有しませんか?
元々パラレルキャリアという言葉の意味は、P・F・ドラッカーが提唱した
「本業を持ちながら、第二のキャリアを築く」ことです。
副業が金銭的な報酬を得ることを目的としているのに対し、
パラレルキャリアでは自分のスキルアップや夢の実現、社会貢献活動等の意味も
多く含んでいます。
今回のゲストは、パラレルキャリアを卒業した(?)岡本克彦さん。
去年6月に本業を退職したのは「やりきった」と感じたから。
本業での充実した時間を持った岡本さんにとって、会社の中で「次の新しい何か」を
探すことが難しくなったそうです。
そんな風に岡本さんの辞める決心を後押ししたのは、既に始めていた「パラレルキャリア」でした。
パラレルキャリアを持っていたからこそ次の一歩は「社外」に求めました。
勿論辞めた途端に順調です!なんていうこともなく、いろんな体験(!)を通じて今、フリーランスとして歩みを進めています。
辞める為に備える、ではなく備えていたから辞められた、となった岡本さんの働き方は
今後の働き方を考える私たちにとって沢山のヒントがもらえそうです。
参加者から頂いた感想___________________
・少し遠回りしていみる、いやなことはしない。
・会社で働きながら次を考える、はこの時代必要なことなんだと思いました。
ゲスト:岡本克彦氏 (パーパスブランディング・サステナビリティカタリスト)
ファシリテーター:本園大介氏(中小企業アドバイザー・グラフィックレコーダー)