パラレルキャリア（複業）をご紹介しているシリーズ第8弾。
元々パラレルキャリアという言葉の意味は、P・F・ドラッカーが提唱した
「本業を持ちながら、第二のキャリアを築く」ことです。
副業が金銭的な報酬を得ることを目的としているのに対し、
パラレルキャリア（複業）では自分のスキルアップや夢の実現、社会貢献活動等の意味も
多く含んでいます。
この講座は、パラレルキャリアを実践している方や詳しい方をゲストにお呼びして、
その方の知見を聞き、参加者同士で対話を進め、ご自身の「はじめの一歩」を
踏み出すアクションを考えていくシリーズです。
第8回のゲストは、芸人をやりながら農業に従事する町田隼人さん。
地元福岡のTV番組で人気となった「朝倉幸男（あさくらさちお）」として
芸人人生を歩んでいたつもりがコロナをきっかけに農業もやる人生にシフトチェンジ！
生活の為に始めた農業がいつしか自分と社会の未来に貢献する仕事となります。
農業と芸人、両輪で走り始めた今だからこそできることも増えてきました。
結果、芸人としての参加ではなく、講演者としてのイベントの参加など、
農業とのつながりは、今までになかった行政とのつながりを作ってくれました。
一つ一つのつながりが今、線となって繋がり始めています。
参加者から頂いた感想___________________
・元々農家の家系ではないこと。農業の規模や経済の実態。人の心を開く3つのコツ等々。前半のどかな地方の芸人さん的でした
のに、後半からは実際の農業と生きることについてのお話で熱が入って別人のようになられましたね、その変化がまた良かった
と思います。
・町田さんの前向きに楽しみながらいろいろなことに挑戦されるところが印象的でした。新しいことを始めることは難しく感じること
も多いですが、まずは小さなことでも、やってみる、行動に起こしてみるということが大切だと感じました。今後も他の方のパラレ
ルキャリアの事例など参考にさせていただきたいので、参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。
