今回は、「令和の時代のリーダーシップ・スタイル」と題し、みなさんと様々な角度からリーダーシップについて語ってきました。
議題の一つは「リーダーはフォロワーに弱みを見せてもいいのか？」という点。孤独なリーダーならではの問題提起です。いろいろな意見が飛び出しましたが、「ありのまま」というキーワードに収束しました。 出る杭」という言葉もこの夜のキーワードになりました。今の時代、「出る杭」となる後輩づくりがしにくくなりましたが、平凡な後輩を何十人も育てるのではなく、ちょっととがった「出る杭」を育てていくようなリーダーシップには憧れる方もいるようです。 リーダーとしての立場が人を作るという議論にもなりました。経験や場が人を作る…嵐の大野くんの事例などを引き合いに出す方もいて「なるほど」という議論に発展しました。
このテーマは奥が深いです。また続編を企画したいと思います。
参加してくださった皆様。本当にありがとうございました！
（レポート：竹永 亮 中小機構人材支援アドバイザー/ワイガヤサロン@TIP*Sファシリテーター）
～「ワイガヤサロン＠TIP*S」とは～
各回ビジネスに関連するテーマを設定し、6名~8名程度で気軽にワイワイガヤガヤ語り合いながら情報交換を行う招待制会合です！ 誰かが講義するわけでもなく、予め設定されていた結論や正解があるわけでもありません。あるときは世の中や社会について論じ、またあるときはビジネスの理論や技法について話し合います。 議論は苦手だけど、雑談なら楽しみたいな…という方に最適です。ファシリテーターも、その役割を忘れ、雑談に没頭してしまうことしばし…というちょっと不思議な「場」。 正解がない雑談だからこそ気づく、実際の行動につながる新たな視点を得られる2時間です。
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