★絵で見るレポート★人生100年時代を“よりよく生きる”社会のつくり方~人の「健康」を支える起業家に学ぶ #1「食べる」とわたし

絵で見るレポート「グラレコ」について
2022.9.22
(木)
19:00-21:00
「人生100年時代を健康でよりよく生きる」この大きなテーマを自分ごとで考え、「人の健康やウェルビーイングを支える」ためにソーシャルデザインに取り組む挑戦者がいます。食生活・運動・住環境など健康づくりにまつわるテーマ全般に拡張した本シリーズ第一回のゲストは、現代人の「食」問題に切り込む食生活改善ビジネスとして、栄養士や料理人が自宅で調理してくれる国内最大級の出張シェフサービス「シェアダイン」を運営する、井出有希さんです。金融業界勤務から転身した背景、食分野の面白さや難しさ、そして「わたしが感じる課題」をソーシャルデザインにつなげるコツなどを伺いました。
レポート詳細
グラレコ製作者:中小機構 中小企業アドバイザー 本園大介(ぞのさん)
ぞのさんのつぶやき
今回は株式会社シェアダインの井出有希さんのお話を描かせていただきました。お子さんの偏食に苦労する中で、料理が得意な人が料理に関して困ってくれる人向けに料理を作ってくれるサービスを思いつき、それが現在のシェアダインのサービスにつながったとのこと。シェフと料理に困るユーザをつなぐマッチングプラットフォームは、当初は想定していなかった提供するシェフ側の課題をも解決するWin-Winのサービスになっていたことが大変興味深かったです。

グラフィックレコーダー(グラフィックコミュニケータ)
本園 大介
大手通信関連会社に勤務しながら、独学でグラフィック・レコーディング(グラレコ)を学ぶ。
自らイベントでグラレコを描く傍ら講座を開催し、今までに延べ10,000名を超える受講生を教える。受講生の中からグラフィック・レコーダーとして活躍する人が生まれるなど、人材育成にも力を注ぐ。
2021年9月に初の著作となる『グラレコの基本 その場で「聞く・まとめる・描く」』(日本実業出版社)を上梓。