
学校法人神山学園(神山まるごと高専)理事 認定NPO法人グリーンバレー理事 大南信也 氏。
連続講座。先週に引き続きの開催です。 人口が必ず減っていく中山間部の町は何をすれば生き残れるか?そう考えた大南さん達グリーンバレーの仲間は、「人」をツールとしたさまざまなコンテンツを開拓し、創造していきます。 その創造は行政を巻き込み、関係人口が増えていくにつれ勢いが増します。実は神山まるごと高専は、後に理事となる寺田社長から「夢物語」を聞いた数年後に誕生するのです。講座の中で大南さんが発した「妄想すること」の大切さ。その妄想を人に伝えることにより、相手の心にもその言葉が残る、そんな風に人の思いは風にのり、少しずつ人に伝わっていくのかもしれません。
~ぞのさんのつぶやき~
今回のグラレコは社会課題をビジネスで解決するシリーズから、神山丸ごと高等専門学校を設立された大南さんのお話を描かせていただきました。2回シリーズの2回目となる今回は学校設立を中心としたお話でした。
アートを中心として集まったひとたちの取り組みは今までのやり方をがらりと変えることをされたそうで、そのために大切なことは可能性が感じられる様な地域や人を含めた安心安全な場が大切であること、創造的人材は地域の経済循環を生み出し発展させていく、目からうろこのお話がたくさんありました。
参加者から頂いた感想___________________
・自分のやりたいことを明確に持ちたいと思いました。 ・日常でモヤモヤすることは前向きなエネルギーに変えていけたらいいなと思いました。
ファシリテーター:竹内利明氏(電気通信大学 客員教授・中小企業応援士)