2050年東京都以外すべての道府県で人口減少など、日本人が今後直面する問題とどう関わるか?
未来の為に私たち一人一人が考えるべき問題は山積です。
そんな地域課題を解決しようと起業した女性が今回のゲスト・伊藤 綾さんです。
伊藤さんの経営する「きら星株式会社」は、2019年2月に創業。
「地方で暮らす人を増やし、消滅可能性都市をなくす」ことを目標に創業したローカルベンチャーです。
「2040年までに896の自治体が消滅する可能性」という社会問題を解決する為に、
これまで新潟県の湯沢町・三条市を中心に232名(2024年4月30日現在)の移住を実現しました。
地方での暮らしをサポートする団体は、全国に沢山存在していますが、
伊藤さんの事業は、なぜこんなに実績をあげられているのでしょう。
イベントでは、起業する為に必要な「8割思考で道を切り開く」事を実勢してきた
伊藤さんの経験や事業例をご紹介頂きました。
~ゾノさんのつぶやき~
今回は新潟県湯沢町で移住支援で移住&起業された伊藤綾さんのお話を描かせていただきました。湯沢町で起業をされた理由について様々な観点から検討した結果事業として成功する可能性が高いからとのことでした。事業開始にあたり、ターゲット層へのインタビューを選択式のようなアンケートではなく、直接の対話を通じて丁寧に内面のニーズを掘り起こされたことも感銘を受けました。こういった定性的なアプローチは様々な場所で使えそうで、自身の参考にしたいと思いました。
参加者から頂いた感想___________________
・まずは動き出すことが大切。
8割めざす 移住者のチャレンジをみて地元の人もチャレンジするいような変化ができたこと。
・何があってもおれないという気持ち。
・いろいろな取り組みの情報を得ることができてとても良かったです。
ゲスト:きら星株式会社 代表取締役 伊藤綾 氏
ファシリテーター:株式会社ここくらす 代表取締役 あらいきよてる 氏