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TIP*S(ティップス)は、中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)が運営する全国の中小企業や小規模事業者、起業に関心がある方などのための場所です。さまざまなワークショップや講座、イベントなどを実施しています。

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WIGAYA SALON

ワイガヤサロン

正解がない雑談だからこそ気づく、行動につながる新たな視点

WIGAYA SALON

ワイガヤサロンとは

「ワイガヤサロン@TIP*S」は、各回ビジネスに関連するテーマを設定し、6名~8名程度で気軽にワイワイガヤガヤ語り合いながら情報交換を行う招待制会合です! 誰かが講義するわけでもなく、予め設定されていた結論や正解があるわけでもありません。あるときは世の中や社会について論じ、またあるときはビジネスの理論や技法について話し合います。 議論は苦手だけど、雑談なら楽しみたいな…という方に最適です。ファシリテーターも、その役割を忘れ、雑談に没頭してしまうことしばし…というちょっと不思議な「場」。 正解がない雑談だからこそ気づく、実際の行動につながる新たな視点を得られる2時間です。

ファシリテーター:竹永 亮 氏

今後の開催予定(スケジュール)

テーマ「幸せになるための方法について考える会 〜幸福論から幸福学へ〜」Part2

※前回、大好評のテーマので、すぐに満席となってしまったワイガヤサロン。同じテーマで再登場です!!

 

度重なる緊急事態宣言。否が応でも、いろいろなことを考えるきっかけになります。

これまで、当サロンでは、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」は「ポスト資本主義」といったテーマについて扱ってきましたが、議論をしていると必ず行き着くのが、「結局、私たちの幸せって何なんだろうか?」という話です。以前、扱ったテーマ「SDGs」も、結局のところ、すべての人の幸福を目指す活動のゴール(目標)であると言いかえることができます。

今回も「幸せになるための方法について考える会 〜幸福論から幸福学へ〜」Part2 と題し、皆さん一人ひとりと雑談しながら考えてみたいテーマです。ぜひご参加ください!※前回、大好評のテーマので、すぐに満席となってしまったワイガヤサロン。同じテーマで再登場です!!

 

 開催レビュー

 【オンライン開催・第125回】「DX時代のリーダーシップと組織開発」 開催報告

 2021年3月17日

 今回は、「DX時代のリーダーシップと組織開発」というテーマでサロンを開催しました。

 同じくDXを取り上げた前回サロンでは、「若手がDXに対するアイディアを出しても、それをトップに伝えるミドル(中間管理層)が少ない「ナイスミドル不在論」が問題だ!」というテーマで盛り上がったのですが、今回は、冒頭から、「一概にそうはいえないのではないか」という意見が出ました。

「DXは社長(経営トップ)が発起人となる場合が多い」
「イノベーティブな人間に年齢(階層)は関係ない」
「嗅覚の優れた人間なら、年齢や海藻に関係なく、DXは推進できる」

といった声です。同一テーマや類似テーマで開催しても、出席メンバーが変わると、声や意見も大きく変わる…これは当サロンの特徴の1つです(ファシリテーターとして一度として退屈したことはありません(笑))。

「DXにはリスクがつきもの。リーダーがそのリスクに耐えられるかどうか、いわば『見切り発車』できるかどうかがポイントだ」
という意見には多くの参加者がうなずいていました。
一方、中間管理職(ミドル)に対する別な意見も出ました。
「日本の中間管理職は『置き換え』に長けている」
つまり、トップとロワーを結ぶミドルは本来いい意味で優れた翻訳者たるべきなのですが、逆機能する場合がある…

「トップがDXを進めるぞ!」
と意気込んでも、ミドルがその意図を、都合よく”意訳”して
「漸進的改善で構わない」
とロワー(現場)に伝えてしまう可能性があるのではないかという指摘です。ロワー(現場)が「今まで通り」の仕事をしたい場合、この翻訳は耳障りの良い”福音”であり、それゆえ、トップの意図(DXを推進したいという意図)は現場には伝わらないというメカニズムになります。

また、
「DXに必要なリーダーは、年齢や階層とは関係なく、嗅覚(資質)の問題だ」
という資質論にもなりましたが、
「『嗅覚』はトレーニングが難しい。どうすれば、その嗅覚を身につけられるのか」
という問題提起も印象深いものでした。

「今回のDXは、歴史上どの程度大きな変化だと思うか?」
という議論にもなりました。これに対しても、

「95年頃のインターネット、昨年のZoomと同じくらいの大きなインパクトだ」
「100年に一度の好機だ」
「応仁の乱のように長く続く変化だ」

と、さまざまな感想が出ました。

議論中、DXではなく、ITそのものの話になってしまう局面もありました。その際、
「DXとITがごっちゃになっている。DXは本来『変革』であり、『どう変わりたいか』のほうが重要。それがないと先には進めない」
という声も出ました。これは前回開催のときにも多数出ていた意見です。

平日夜の開催であったのもかかわらず、今回も当サロンは大いに盛り上がり、オンライン懇親会は22:00すぎまで続きました。出席してくださった皆様、本当にありがとうございました。